2012年01月25日

好立地ならリフォームはマイナス点をなくせばいい?



2ヶ月ほど前に初めて好立地と言えそうなアパートを取得しました。

2ヶ月で6室決まって空室8室→2室(入居率67%→92%)です。

人口4万人ほどの町ですから、悪くないペースだと思います。


ちなみに好立地とは、そのエリアの中での好立地って意味です。

4万人都市でこの規模を買うことの是非はまた別の機会に…(^^;)



で、好立地ではどんなリフォームをするべきか?ですが、


それは目につくマイナス点をなくせばスムーズに決まってしまうと思います。



具体的には、


玄関の土間コンや押し入れのベニアなど、

「安仕上げな部分」は少し汚いイメージがもたれるので表装します。


P1030596.jpg  P1030651.jpg


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そして競合物件と比較して同じレベルの設備を導入します。



ドアホン → カラーTVドアホン

キッチンの2ハンドル混合栓 → シングルレバー混合栓

お風呂の2ハンドル混合栓 → サーモスタット混合栓

この3点は特に導入すべき設備です。



ドアホンなんて1度交換すれば、次の退去後もその後もずっと効果があります。

いずれやるならさっさとやってしまった方が良いです。


キッチンやお風呂の2ハンドルも不便きわまりないです。


大○建託は新築なのにお風呂が2ハンドルってケースが多いです。

サーモスタットにすれば大きな差別化ですし、

入居者のことを考えればぜひ導入してあげたいです。



ちなみに。

この3点は決まりやすさだけでなく長期入居にも大いに効果があります。

そして1度交換すれば、その後もずっと永続効果があります。


アクセントクロスのように一時効果のリフォームも必要がありますが、

「長期入居+永続効果のリフォーム」はなるべく早くやってしまうことが大切です。


もちろん予算や費用対効果があるので、

間取り変更などの大がかりなモノは十分な検討が必要です。


ただし上記は間違いなく早めにやって良いリフォームだと思います。



ドアホンのオススメは

「録画機能付きのパナソニックVL-SV30X」



一度交換すると再度の交換はムダが多くなるので、

1000円〜2000円余分に出してでも録画機能付きにすべきです。




キッチンはホース付きだとちょっと差別化ですが、

本当に必要なケースで取り入れると良いかも知れません。普通で十分です。

参考までホース式混合水栓の記事



お風呂のサーモスタット混合栓はちょっと特殊なアイテムを使っています。

写真だけ掲載しておきます。

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詳しくは今度、別の記事で取り上げます。




そしてキッチンにはカッティングシートを貼りましょう。

新しい物件でシステムキッチンとかなら不要ですが、

普及品ならシートを貼って取っ手を換えるだけで十分対抗できるレベルにまでいけます。

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トイレの温水洗浄便座は微妙なラインですね。正直分かりません。。。

私はパナソニックのDL-EDX10-CPを使ってます。





あとは照明のない物件ってどうなんでしょう(^^;)

このエリアの慣習だからとかって無意味です。

入居者が自分で好きなのを用意したいってんなら取り外せば良いだけで、

5000円〜6000円のシーリングライトですから、1度付けちゃえばそれで永続効果です。


2つの物件で悩んで、ほんとわずかの差で選ばれる選ばれないって事もあるのです。

照明もつけましょう。

コイズミのシーリングライト(丸形スリム蛍光灯タイプ)がオススメです。






あとは清掃を徹底して、

小手先の飾り付けを行えばバッチリだと思います。

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立地が良い物件は、何よりも強い特徴を持っているのですから、

10人に1人の奇抜さを狙いに行くより、万人向けで対策をすることが大切です。


そのためにはマイナス点をなくして、

「立地」と「合格レベルの設備がそろっていること」をアピールしましょう!!


よっぽど家賃が高くなければ大丈夫でしょう。


残りも頑張って満室目指します!!
posted by がんも at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆空室対策のススメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月14日

効果の高い玄関リフォーム



とりあえず5つある。ホントはもっとある。



その前に言っておこう。

玄関は重要だ。重要だが決め手ではない。


決め手じゃないとしたら、なぜリフォームするのか?



それはドアを開けた瞬間に見えるのは玄関だからだ。


内見は「玄関ドアを開けた瞬間」と「部屋に入った瞬間」の二段階の勝負。



まずは玄関ドアを開けた瞬間で、期待を持たせることに徹しよう。

そして、

部屋に入った瞬間にその期待をさらに上回ろう。

条件や設備面で致命傷がなければほぼ決まりだ。



ただし。

玄関で期待を持たせて部屋で裏切ってしまうと決まらない。

裏をかいて、

しょぼい玄関で期待を持たせず、部屋で一気に挽回すればどうか。


それでは成約率はあがらない。我々はギャンブルをしてるわけじゃない。


しょぼい玄関で、しょぼい部屋・・・。頑張って下さい。



やはり玄関で期待させて、部屋でその期待をさらに上回ろう。

今年は辰年。成約率もうなぎ登りだ。


そのためにも!

確実な成約率アップのためには玄関がとても重要なのだ。




そんな玄関のリフォームを紹介しよう。


ただし。他の方々のブログでも色々紹介されている。

そちらの方が参考になるのは間違いないことを先に断っておこう。

自分の発言に保険だ。




では、まず一つ目。


◎土間コンに店舗用クッションフロア(タイルなどもOK)

もしも土間コンのままの物件があるなら、間違いなく実施すべきだ。ホントに効果が高い。




二つ目。


◎鏡で玄関を広く見せる


危ないので外してくれという入居者もいるが、言われれば外せば良いだけ。

鏡が備え付けってこと自体も差別化だが、ドアを開けた瞬間のイメージアップに利用したい。



三つ目。


◎玄関にへこんだ空間があれば、その奥の一面にアクセントクロスを張ろう。

へこみが強調されるので、広く感じる。そしておしゃれにもなる。



四つ目。

◎下駄箱をカッティングシートでおしゃれにしよう。

アパートの下駄箱はありきたりでどこも同じ。ちょっとした違いでイメージアップが可能だ。

何度も言うがドアを開けた瞬間が大切だ。変な色を使うとうざいので注意。



五つ目。

◎小物を引っかけられるフックを用意してあげよう。

それ自体が大きな意味はなさないが、便利さの積み重ねが長期入居につながる。

そして実は、内見時にそこに何を引っかけておくかが重要だ。

飾り付けるモノ次第では、ドアを開けた瞬間のインパクトはかなり大きくなる。

飾り付けるために取り付けると言っても過言ではないかもしれない。



以上5つをあげてみた。ホントは他にも色々ある。と思う。





詳しくは写真付きで無料レポートにまとめた。

嘘だ。

ブログランキングが上がったら書きます。

これも嘘だ。




しかしこれは本当の話!


実はリフォームだけでは効果は少ない。


間違いなく効果が高いのは「飾り付け」だ。つまり小手先のテクニックだ。

小手先テクニックによって「感情」を揺さぶること。


これが成約率を高める上でのキーポイントになる。


リフォーム+飾り付けで玄関をイメージアップする。

そして部屋もリフォーム+飾り付けでイメージアップする。

玄関で期待を持たせて、部屋でさらに期待を上回る。


これで成約率はうなぎ登りだ。



…と、ここまで分かった風に書いてみたが、実はまだまだ試行中だ。

実際ここまでやらなくても決まってしまうこともある。

家賃を上げてもいいのだが、長期入居との兼ね合いが難しい。

私は良い物を安く提供することがモットー。

これが結局は長期入居にもつながると思っている。


やらなくても決まるからって、やらない理由にはならない。

ノウハウの蓄積が重要だ。


2012年は始まったばかり。繁忙期も目の前だ。

みなさん、今年も頑張りましょう!!ではでは
posted by がんも at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆空室対策のススメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月03日

ど田舎で家賃3000円アップ!感激です!


今、検討中の物件。


商業物件がもうすぐ決済予定です。


アスベスト調査した物件は、含有なしの結果が届きましたが、

なんと漏水が発覚!


すったもんだがあって、話が流れてしまいました。

でも、結果オーライな気もします。



そして、新築用の土地、築古RC、築古戸建て、


調査と交渉の結果次第で話を進めたいと思います。




逆に、1物件を売りに出しています。

賃貸事情に変化があったためで、

売れれば売るけど、売れなければ本格的に改修をして一般募集に備えねばなりません。


立地は良いので、どちらでも柔軟に考えていこうと思います。さて、どうなるやら・・・。




保有中の物件は、11月と12月に退去予告が1件ずつ。

離婚での退去と、新築を建てての退去。仕方ないケースですね。


11月の退去部屋は、既にお申込みをいただけました。

家賃はなんと3,000円アップです!

あんなど田舎なのに信じられません!感激です!




なぜ3,000円アップしたかと言うと、


「外壁塗り替え」「エアコン1台追加」「サーモスタッド混合栓への変更」

主に、これらの理由だと思います。


お金はかかってるので、当然かも知れませんね。でも素直に嬉しいです(^^)



1年前の冬は、大雪のため「融雪付きの駐車場」の物件に人気が集中しました。

今年の夏は、猛暑のため「各部屋エアコン付き」の物件に人気が集中しました。



競合している大○建託のファミリー物件ですが(しかも新築)、

ケチってエアコン1台の物件が多いです。

しかもお風呂は、お湯の調整が大変な2ハンドル。

新築なのにケチり過ぎです(^^;)


夏にそこに気づいてからは、残りの空室を簡単に埋められました。ラッキーです。


トータルの設備や新しさでは勝てませんが、

重要視される設備で優位に立てれば、新築とも対抗が可能かもしれません。

プラス、新築にはない差別化も必要ですけどね。



いやー、最近は順調なのかついてないのか、よく分かりません。

とにかく今は実践あるのみです。


posted by がんも at 10:41| Comment(2) | TrackBack(0) | ☆空室対策のススメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月25日

成功体験にとらわれない!そして方向転換!



これまでいかに格安で空室対策ができるかを追求してきました。

こういうやり方で、解決できる点と解決しきれない点、
なんとなく見えてきた気がします。

なので、そろそろ次のステージに進みます!


それに、一部はやりすぎのレベルに達したと思います(笑)



すべてやめる訳ではなく、突き進んだ経験があるからこそ、

本当に効果のある使い方ができると思っています。


車だって、
実際にスピンするまでスピードを出さない限り、限界は分かりません。

限界が分かって初めて、最大限の性能を引き出せるわけですからね。


ここは、めっちゃプラス思考で行きましょうか。あはははは(^^;)




で、今までやってたことですが。


地方の物件では、お金をかけてリフォームしても家賃は上がらない。

上がっても費用対効果が割に合わない。


それなら、お金をかけない代わりに、安い家賃で借りていただこう。


安いリフォーム費用で対処するために、

アクセントクロスやカッティングシート、飾り付けなどによる「内見対策」で競争力を出す。



でも。。。



「内見対策」はあくまで「内見対策」なんですよね。

結局は、決め手にはなりません。



入居者は物件を比較して決めますから、

競合物件が均衡してる場合には、選ばれやすくなるでしょう。


じゃあ、均衡してなかったら???


・・・そりゃ決まりませんよね。

それなのに、内見対策を追求し続けても空回りのままです。


今までは、家賃でアドバンテージがあったので均衡してましたが、

周辺物件の値下がりによって均衡は崩れたようです。




さらなる値下げで対抗もできますが、
出口戦略も考えるとこのあたりの家賃は維持したいです。

それに。


微妙にですが、景況感が上がって来ていますよね。

今までは先行きの不安から、家賃の安さに飛びついていた入居者ですが、
少しずつ、家賃以外も重視しだしているような気がします。

わずかですが、子ども手当も支給されてますし・・・。


そんなわけで、家賃の値下げ効果は前よりも落ちるような気がします。



ちなみに、

私の競合物件は、大東亜○託(仮)のファミリー向け築浅ばかりですから、

基本設備がやはり劣ってしまいます。


ここの「マイナス解消」と「差別化」、そして「適切な内見対策」

こんな感じで取り組んでいきたいと思います!



ようやく方針転換です!

ってか、もっと早く気づけよ!って話ですよね(^^;)

安い費用でうまくいってたもんだから、成功体験にしがみついちゃいました。


でもいいんです。気付けただけいいんです。

ここはプラス思考でいくんです。

さあ、ここからです!やったります!


ってことで、今からサッカーの応援ですね!おりゃー!!


      ↓ゴぉール!↓  
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ラベル:空室対策 不動産
posted by がんも at 03:22| Comment(4) | TrackBack(0) | ☆空室対策のススメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月18日

空室対策ビフォーアフター



私の空室対策は、主にこんな感じです(お部屋のビフォーアフター)。


「最初の状態」 → 「格安バリューアップ・IKEA活用」 → 「必殺小物衆」

空室対策例1.JPG


お金をあまりかけない代わりに、安い家賃で長期間入居していただきます。

とは言っても、「こだわり設備」も色々と導入してるんで、
場所さえ妥協できればお得だと思います。


それぞれの項目は、右のカテゴリー欄から記事に飛べます。

少しでも参考になれば本望です。


ではでは


      ↓わーい↓  
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最近はワールドカップ漬けの日々なので、
今日はちょっと手抜き記事です(^^;)
posted by がんも at 00:20| Comment(2) | TrackBack(0) | ☆空室対策のススメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月09日

立地が非常に悪い物件の募集対策!!



実は。

私の主力物件は、立地が二流です。

・・・あ、言い過ぎました。三流です(笑)



地方は地方でも、県庁所在地でもなく3〜4番目の市町村。
そしてその中でも立地が悪い方です。あはは、致命的ですかね??


しかも空室が半分というリスク物件でした。
その後、派遣切りなどの影響で実質30%ちょっとです(滝汗)


こういうリスクはサラリーマンには絶対おすすめ出来ません(^^;)



一応、ある理由からあと3〜4年で立地条件は改善する予定です。
その時が売却の狙い目ですかね。あとは融資が緩んでいれば完璧です(^^)v



かなりの激安で購入してますので(任意売却)、入居率が上がれば圧倒的な利益です。
それなりの高利回りで売ったとしても利益は出ます。

そこはちゃんと計算してます。しっかり者なのです(嘘)。




で、

私には「立地が悪い」という点を補うために取っている戦略があります。


「内見は少なくても、成約率を高くする!」ことです。


部屋を良く見せることはもちろんですが、募集条件の見せ方を工夫しています。


具体的にはこんな感じ。



この立地でこの家賃ならいいかな?と思って内見に来るお客様がターゲットです。
完全にここに絞ります。


内見部屋は、格安バリューアップや必殺小物衆?で、いい雰囲気にする。

内見に来たお客様だけに「今なら1000〜2000円引きの家賃でOKよ」とアピール。
(安い家賃の仮申込み書を部屋に設置しておきます)

ちなみに、内見前には一切言わないでと営業さんには伝えてあります。

部屋を見て気持ちが盛り上がってるところへ「最後の一押し!」です。どりゃー!


まずは玄関で心をつかむ!

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部屋に入ってももう一度心をつかむ!(ちょっと失敗した部屋です)

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そしてダメ押しの家賃値引きキャンペーン!悪魔のささやきです♪


はい、仮申込書へ記入をどうぞ! ( ..)φカキカキ




似たような家賃の物件を比較しているわけですから、
このインパクトで頭一つ抜けられるでしょう。

良い雰囲気の部屋を見て気に入る。
しかも思ってた家賃よりも安くなり、他の物件よりも安い。

もちろん他も家賃交渉できるかもしれませんが、
めんどくさい交渉をするくらいなら、ここで決めちゃうのです。


それに、家賃交渉が出来ると知らない方は実はたくさんいます!これほんとです!

大家さんになった今では、交渉なしで借りるなんてあり得ない話ですよね(笑)

優良物件なら強気でいけますが。。。やっぱ立地は強いです。



そして、仮申込書を書かせるというのも一つの小手先テクです。

口頭で仮申込みをするのと、書いて仮申込みをする。心理的に重さが違います。

口頭の仮申込みだと簡単に撤回できますよね。

ですが、
面倒だけど「書いた」という事実は、「手間をかけた」という潜在意識が働き、
その手間をムダにしたくないという心理が働きます。無意識に。

お金をつぎ込んだ女・男は簡単に手放しませんよね。
まあ、そんな感じを狙うわけです。

冷静に考えれば、どうってこと無いんですけどねw
実際の効果は不明です(笑)


そんなわけで、内見数を増やすのではなく、こうやって成約率を高めていきます。


どうでしょう??この地味な作戦を笑ってやって下さい(笑)


おそらく。

内見数を増やすなら、最初から家賃を安く表示すれば増えると思います。

しかし、立地が悪い物件に限っては少々事情が異なるのです。

立地が悪いと、部屋はどんなに気に入っても立地には適いません。
これは痛いほど実感しました。


もし立地が良いなら、部屋さえ気に入ってもらえればOKですもんね。


この立地でもいいかも?と第1段階をクリアしているお客様を確実に射止める!
こっちの方が結果は良くなるのです。


内見数 × 成約率 = 入居

10人 ×  10%  = 1人
3人  ×  70%  = 2人


実は、上が以前の状態でした。下が作戦を実施した場合です。数字は適当ですが。

人口も多くないので、内見数自体は無限に伸びることはありません。
なので下の作戦が有効でした。

地域によって大きく違うと思います。首都圏や大都市では無意味かな。

地方の地方の方。立地が2流、もとい3流の方(笑)。

お試し下さい。


そんな感じでうまく上がって来た入居率ですが、
最近、情勢が変わりつつあります。

さて、何があったでしょう。。。これはまた明日。

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posted by がんも at 01:55| Comment(2) | TrackBack(0) | ☆空室対策のススメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月12日

格安で効果的な空室対策は?


中古をどんなに新築同様に原状回復・リフォームしても、結局は中古です。

それなら中古らしい差別化をしちゃった方がいいわけですが、
前はどうすればいいのかさっぱり分かりませんでした。


そりゃ、お金をかけて本格的にデザインリフォームをしちゃえば結果は出ますが、
お金をかければ決まるのは当然です。
重要なのは、お金をなるべくかけずに中古を生かす。そして差別化する。

これが出来れば効果的なアパート経営が可能になります。


中古に出来て新築や築浅には出来ないこと。そしてお金もあまりかからないこと。


私なりの答えの一つが「造作」だと思います。

しかも、本格的な造作は必要ありません。
IKEAやニトリ、ホームセンターなどで購入できる格安の小物を最初から取り付けるだけです。


なぜかと言うと。

賃貸住宅では入居者は自由に造作が出来ませんよね。

実際は禁止ではありませんが、
退去時の原状回復を考えて行わない人がほとんどでしょう。

あるとしても、画鋲やピンを使ってポスターや絵を付ける。
粘着テープ式の壁掛けなど、ちょっとした小物程度です。


ビスなどで本格的に棚を取り付けたりといった造作は行いづらいでしょう。
それこそ、壁を抜いたり、ニッチ棚を造り込んだりなんてもってのほかです。

壁に造作して上の空間を利用できませんので、
何かしら置くための家具でスペースが取られることになります。
ただでさえ狭い賃貸住居ですから、非常に歯がゆい賃貸事情といったところでしょう。


私が賃貸だったときには、大量の突っ張り棒で物置スペースを確保してました。
退去時は突っ張り棒の跡をせっせと目立たなくしたりと、大変だった記憶があります(笑)


賃貸住宅なんてどれも似たようなお部屋ばかり。でも自分で造作は出来ない。
そんな賃貸住宅ですから、ここを解消できれば差別化になるはずです。


その解消方法は2つ。

入居者が自由に造作OKとしてしまうこと。
もう一つは、こちらで最初から造作を増やすこと。


造作OKはリスクもありますので、越えるべきハードルは多いかも知れませんね。

もう一方の「こちらで造作」が格安で効果の高い方法、というわけです。
アイテムによっては逆効果もあり得ますが、私はこの方法を積極的に導入しています。


これからそのいくつかの例を紹介していきたいと思います。


ちなみに、新築や築浅は「新しいこと」が魅力ですから、
下手な小物や造作を取り付けることはマイナスになりかねません。

でも中古物件はそうではありません。
中古に出来て新築に出来ないことをやりましょう。
ありきたりの中古物件ではなく、
「こんな生活ができちゃう賃貸物件」として差別化することが効果的になるのです。

なかなかおもしろいですよ。
明日以降を楽しみに。

いつも応援クリックありがとうございます!


ラベル:不動産 空室対策
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2010年04月10日

おしゃれな照明は本当にいいのか??


空室を埋めることと空室を出さないこと。

これを両立できるバリューアップを行えればいいんですが、
なかなかうまくいかないもんです。

例えば、IKEAの某おしゃれな照明を付けるとしましょう。

内見時には大好評♪
入居付けに効果バツグン!大成功!これぞ秘密兵器だぜ、ふっふっふ
こんな感じかもしれませんね。

しかし、そういう照明は実際の生活では不便きわまりなかったりします。

なんだよ、ぜんぜん暗いじゃん。
電球色の夜はロマンチックだけど、毎日これじゃ生活しづらいな。
なんか電気代がめっちゃ高いし・・・
夏なんて電球の熱で暑い、暑い・・・
ああ、こんな照明で生活できるかい!!

ちょっと大袈裟ですが、おしゃれな照明は実生活には向きません。
デザイナーズと快適さが無縁であることと同じです。


こんな不満を感じた場合、入居者はどうするでしょう。

自分で別の照明を用意してくれる人なら問題ないかもしれません。
でも保管で場所を取られ邪魔くさい。
照明に惹かれて入ったのに、なんだよ・・・。
こんな気持ちで生活をするわけですから、常に損をした気分で過ごしますよね。

何かのタイミングで出ることは当然です。

中には不便だと思いつつも我慢して生活をします。
これだときっかけがあれば退去確実ですね。

全員が全員そういうわけではないでしょう。
おしゃれな照明全部がそういうわけでもないでしょう。


それでも、その照明で本当にいいのか??これは一度考えた方がいいでしょう。
空室を埋めることに偏りすぎて、空室を出さない配慮が欠如していないか。

もしもあなたのアパートが2年での退去が多い場合。
それは何か過ごしにくい要素がある証拠かもしれません。
照明だけに限らず、そんな要素がないか、逆に何か足りない要素がないか、
一度じっくり考えてみましょう。

ちょっとした違いが大きな違いを生むでしょう。


あっ、ちなみに、おしゃれな照明が悪いわけではありませんよ。

問題は、主照明一つだけをおしゃれにすること。これが間違いだと思います。
主照明は生活を考えた照明にする。
そして補助照明などで、非日常の空間演出も出来るようにする。これが重要です。

光の演出は効果絶大ですから、ここを極めたアパート経営は強いです。
今後はここにフォーカスしたリフォームも増えてくるでしょう。
トータルリフォームに大注目ですね。


では皆さん良い週末を!
いつも応援クリックありがとうございます!

posted by がんも at 01:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆空室対策のススメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月07日

空室対策のノウハウを深める


以前、適正利回りについて書きました。

3/16:高利回りにも2種類ある!!狙うべき高利回りとは??
3/17:高利回りと低利回りの違いって?利益が現金化されるタイミング?


高利回りと低利回りはパッと見は違っても、
リスクを適正に反映した利回りならば、結局は出口まで含めると同じ利益になります。

空室だらけの物件でさえも、
その空室を埋めるために必要な改善費用の分だけ、価格が安くなっているのです。


もちろん、
市場のゆがみがあるので完璧な適正利回り=完璧な適正価格はありませんけどね。

それでも、お宝級の高利回り物件のつもりが、あくまでも適正利回りだった。
そんな話はザラにあるわけです。


ここまでは「購入」前のお話ですよね。


購入後の「運営」そして「出口」。ここでも差は付けられるかもしれません。


たとえ適正利回りの物件でも、
人にないノウハウがあれば想定以上の利益も可能になってきます。

費用を抑えるノウハウ、収益を生み出すノウハウ、
費用をかけて収益を高めるノウハウ、ノウハウ次第で運用は変わります。

要は、誰でも行える運営とどれだけ差が付けられるか。

外壁修繕を行うにしても、結果は千差万別ですよね。
水回りに手を加える人も入れば、床を変える、壁をぶち抜く、アクセントをつける、
何もせず広告費に回す人もいるかもしれません。

同じ金額でも、使い方によって差が生まれるのです。

アパート経営全般のノウハウを学びつつも、
限られた時間でどこのノウハウを深めていくのか?


賃貸というビジネスモデルにとっては
入居者がいるかどうかが売り上げのすべてです。
やはり、空室対策のノウハウを深めていくことがより効果的だと思います。


そんな空室対策にも2種類あるわけですが、どちらも重要ですよね。

「入居付け」と「長期入居(テナントリテンション)」。

空室を埋めること。そして空室を出さないこと。

これらは別々のノウハウではありません。
入居者への事後対応策も必要ですが、
募集時から長期入居のための配慮もする必要があるのです。

困るのは、両者が相反する場合があることです。

そんな話を含め空室対策について取り上げていきたいと思います。
参考になるところがあれば幸いです。

いつも応援クリックありがとうございます!

posted by がんも at 02:56| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆空室対策のススメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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